『must / have to / should 』の使い分け

こんにちは

ちひろです。

 

今回は

『must / have to / should 』の使い分けについて

お話していきます。

 

もしあなたがこの記事を読めば

 

✔️この3つのどれを使おうか迷うことなく、

相手に自分の意見を伝えることができます。

 

逆に読まなければ

 

✖️

間違った使い方をしてしまい、

相手に不快感を与えてしまうかもしれません。

 

この三つはそれぞれ義務「〜しなければならない」を表していますが、

ニュアンスはどう違ってくるのでしょうか? 

一つずつ説明していきます。

 

 

① must

これは最も強い表現です。

逆らえない事、背くことが念頭に置かれていないときに使います。

 

例) You must do your homework. (勉強をしなさい。)

          I must tell the truth.      (私は真実を言わなければならない。)

 

  ※相手に対して使う場合には結構強めなニュアンスになってしまうので

   あまり使わない方がいいと思います。

 

 

②  have to

 have to は客観的に見てやった方がいい場合に使われます。

これは相手に対しても使うことができます。

 

例) You have to wash your teeth before you go to bed.

           (寝る前に歯を磨いてください。)

 

 

③  should

 これは強制というより、助言、提案で使われます。

 

例) You should go back home.     

          (もう家に帰った方がいいよ。)

 

 

◎ まとめ

このように一見言い換えて使えそうな表現であっても

一つ一つ微妙にニュアンスが違ってきます。

強さ順にするとmust > have to > should という感じになります。

間違えて使ってしまい、相手を嫌な気持ちにさせることがないように

しっかりと理解しておきましょう。